- 🕒
- 2024.03.18更新
- 2019.06.13公開
20代の転職で失敗したくない!20代後半や未経験、女性は厳しいの?
1.20代で転職に失敗する人の特徴と成功するコツ
あなたが転職を考えはじめたきっかけは何ですか?
新しい仕事にチャレンジしたくなった、仕事内容に不満があった、給料が低かった、会社の将来が見えなかった、残業や休日出勤が多かった、人間関係に疲れた…。
人によってさまざまな理由があるはずですが、「次の転職ではゼッタイに失敗したくない!」という思いは皆同じですよね。
まずは、転職失敗を避けるためにも「20代で転職に失敗する人に共通する特徴」を紹介します。あなたに該当する特徴があるか見てみましょう。
20代で転職に失敗する人の特徴(1)
「転職理由が他責思考になっている」
他責とは「問題やトラブルが起こったとき、自分ではなく他者のせいにする」ということです。
反対に、問題の原因が他者ではなく自分にあると考えるのが自責です。
転職したい理由を「上司が悪い」「会社の方針が良くない」など、誰かのせいにしていませんか?
確かに、働いていると自分ではどうしようもないことが起きるものです。
しかしそれを転職理由にすると、同じことが起きたときにまた転職をすることになってしまいます。
なぜなら、根本的な原因である「他責」という考え方が変わっていないからです。
採用企業側も、応募者の他責傾向については厳しくチェックしています。
もし、採用面接で「上司に問題があって…」「全然話を聞いてくれない会社で…」など、応募者に他責思考の傾向を感じたら内定を出す可能性はかなり低くなるでしょう。
転職理由を自責思考で考えてみる
「自分の転職理由は他責思考だったかも…」と思い当たる方は、もう一度転職理由を深く掘り下げ、今度は自責思考で考えてみましょう。
「上司と合わないのは、上司が言いたいことを読み取ろうとする努力やコミュニケーションを図る努力を怠っていたかもしれない」
「会社の制度が悪いというけれど、その制度の下で自分の力を出し尽くしたか?」
そのうえで、自分をもっと成長させるためにはどうしたらいいのか?という視点で転職理由を考えてみてはいかがでしょうか。
100%自分のせいではない!転職理由はどうすべき?
他責傾向が良くないとはいえ、明らかに自分に非がなかった場合、転職理由はどのように伝えればいいのでしょうか。ポイントとしては伝え方を工夫することです。
「退職を考えた理由は〇〇です。その〇〇を改善しようと努力しましたが、△△という外的要因にてどうしても改善することができなかったため、転職を決断しました」
このように、苦境を突破するために努力したことをアピールすることが大事です。
ただしセクハラ、パワハラなどが原因の場合はこの限りではなく、ありのままを伝えても問題はありません。
成功する転職理由を考えるコツ
・自責思考で、自分を成長させるためにはどうしたらいいのか?という視点で考える。
・100%自分に非がない場合は、現状を改善するため努力したことをアピールする。
20代で転職に失敗する人の特徴(2)
「やりたいことがわからない」
「やりたいことがわからない」、「今後のキャリアプランをどう立てればいいかわからない」という20代も多いでしょう。
もしもやりたいことがわからないまま就職した場合、「なんか違う気がする」と、転職を繰り返すことになりかねません。
自分がやりたいことがわからないという方は、過去の自分が選択してきたことを思い出してみましょう。
例えば高校や大学を選んだとき、どのような基準で選びましたか?
「興味のある学部・学科があったから」「家が近かったから」「やりたい部活があったから」など、さまざまな理由があるでしょう。
いずれの理由も、自分が何を優先したかということの結果なのです。
過去の選択肢を深く掘り下げると、自分が何を大切にしてきたのか、何を優先させてきたのかということが見えてくるはずです。
それに加え、職場選びではワークライフバランス、職場環境、仕事内容、福利厚生などから、自分にとって大切なことの優先順位を考えることも大切です。
転職目的を見つけるコツ
過去の自分が何かを選ぶ際に大切にしてきたことを思い出してみる。
20代で転職に失敗する人の特徴(3)
「求人情報を鵜呑みにしている」
求人情報を眺めていると、魅力的な条件や高めの年収額が提示されていますよね。
しかし、それを鵜呑みにして入社すると「有休が取りづらい」「思ったより年収が低い…」などギャップが生じるケースが多いのです。
このような「入社前後のギャップ」は強いストレスとなり、会社を辞めるきっかけにもなってしまいます。そのような事態を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?
手軽な方法としては口コミサイトを確認することですが、可能であれば実際に働いている社員の方に話を聞くのがベストです。
それが難しいのであれば以下のポイントについて転職エージェントに聞いてみましょう。
- 求人情報に掲載されている給与や休日などの条件が守られているか
- 福利厚生が実際に有効活用されているか
- 有給休暇の取得実績があるか
有給休暇の取得実績がない場合などはブラック企業の可能性が高いので注意が必要です。
転職エージェントは企業と密につながっているため、実際の有休消化率、産休・育休取得の実績数、実は残業が多いなどの「職場の雰囲気」を細かく把握しています。
特に、マイナビエージェントやdodaは20代に注力しているため、おすすめです。
どちらも完全無料のサービスなので、一度聞いてみると良いでしょう。
転職後のギャップをなくすコツ
実際に働いている人や転職エージェントに志望企業の実態を聞いてみる。
20代からの信頼度No.1「マイナビエージェント」
初めて・20代 | 履歴書対策 | ||
---|---|---|---|
求人数 | 高収入求人 |
とにかく20代の転職サポートに力を入れている。20代を採用したいと考えている企業のデータベースを豊富にもっていたり、転職が初めての人でもていねいに業界情報や面接対策を教えてくれたりするので、満足度が高い。
2.20代の転職、前半・後半で何か変わる?20代の転職事情
「20代前半と後半なら、前半の方が有利なはず」と思っていませんか?
確かに、第二新卒という言葉もありますし、20代前半の方が有利で、後半になるにつれて不利になると考えるのは無理もありません。
しかし、20代前半、後半で転職のしやすさに違いはありません。
20代前半・後半の転職率は?
厚生労働省のデータによれば、20代前半の転職率は約27%、20代後半では約28%と、大きな差はありません。
男性 | 女性(パートを除く) | 合計 | |
---|---|---|---|
20?24歳 | 14.9% | 12.1% | 27.0% |
25?29歳 | 13.6% | 14.7% | 28.3% |
出典:厚生労働省平成28年雇用労働調査を元に作成
以前は、20代後半になると実績やスキルをあまりもっていない方にとって不利だったことは事実です。
しかし就業人口が減っている現在、「20代ならば採用したい!」「若手の人材を確保して社内で育てたい!」という企業が増えています。
つまり、成長の可能性をもっている20代というだけで非常に高い市場価値があるのです。
20代の今こそ転職のチャンスです。
何が重要視されるの?20代の採用基準
20代の市場価値が高いとはいえ、誰でも採用されるわけではありません。では、企業は20代のどんな要素を元に採用・不採用を決定しているのでしょうか?
企業目線の採用基準を、30代の場合と比較してみましょう。
- 【20代前半】第二新卒枠での転職が可能なため、スキル・実績よりも人柄・やる気などのポテンシャルで判断される。
- 【20代後半】新卒入社の場合、社会人経験が5年以上になるため実務経験も求められる。
このデータを見ると、20代のうちはスキルや経験よりも今後の成長性や可能性で判断されるケースが多いことがわかります。
ここでのポテンシャルとは、仕事に対する姿勢や意欲、熱意だけでなく、素直さや粘り強さなども含みます。
当然、スキルもなく、ポテンシャルもない場合は不採用になる確率が高くなってしまいます。
現在の仕事でスキルが身に付いていない、今後もスキルが身に付くことは見込めない、と感じるのなら、ポテンシャルでの採用がされやすい20代のうちに転職を検討しましょう。
20代からの信頼度No.1「マイナビエージェント」
初めて・20代 | 履歴書対策 | ||
---|---|---|---|
求人数 | 高収入求人 |
とにかく20代の転職サポートに力を入れている。20代を採用したいと考えている企業のデータベースを豊富にもっていたり、転職が初めての人でもていねいに業界情報や面接対策を教えてくれたりするので、満足度が高い。
3.20代で転職回数が多いのは印象悪い?何回まで大丈夫?
何度か転職を経験し、「転職回数が採用にひびくのでは?」と気になっている方も多いと思います。
一般的に、20代で3回以上転職していると「転職回数が多い人だな」という印象をもたれてしまう傾向はあるようです。
リクナビネクストが調査したデータでは、20代の転職回数別の割合は、0回(転職経験なし)が圧倒的に多いという結果になっています。
転職が当たり前の時代とはいえ、このデータから、20代の転職回数はとても少ないことがわかります。
2回以上転職を経験する方は少数派であり、20代で3回を超えると「転職回数が多い」といえるでしょう。
そのため、企業の採用担当者も「採用してもまたすぐに転職してしまうのでは」と警戒してしまうのです。20代で2回以上の場合は、転職した理由を説明するチャンスすらも与えられずに、書類の段階で足切りされる場合もありえます。
しかし、あきらめるのは早すぎます。20代で2回以上の転職を経験していても、転職エージェントを通して応募すれば企業の採用担当に直接フォローを入れてくれます。
そのため書類で足切りにならず、面接で転職回数が多い理由について説明するチャンスがもらえるのです。
4.20代女性は注意が必要!男女で変わる転職事情
お伝えしたとおり、近年の転職市場では20代前半も後半も転職のしやすさに大きな違いはありません。
では、「男女の差」による違いはあるのでしょうか?
結論から言うと、女性の場合は男性と少々事情が異なります。
企業側としては、30歳前後の女性は入社してすぐに産休や育休などで現場を離れてしまうのではないかという懸念があるようです。
企業側が出している求人では、年齢や性別での縛りはありません。しかし、面接などの場でそれとなく結婚や出産の予定を聞かれたという声もあります。
もちろん、全ての企業がそのような考えをもっているわけではなく、女性が転職後すぐに出産などで休むことについてどう考えているかは企業の文化や社風によるところが大きいです。
ポイントは、応募する企業が産休・育休など女性ならではのライフイベントをしっかりサポートしてくれるかどうかを見極めることです。
その点、大手企業であれば出産・育児関連の福利厚生がしっかりしているイメージがありますが、実際はどうなのでしょう?詳しく見ていきましょう。
大手企業なら女性に対するサポートは手厚い?
20代の女性が転職するなら、妊娠や出産などのライフイベントで企業側がどのようにサポートしてくれるか、福利厚生についてもチェックすべきです。
「大手企業であれば心配ないだろう」「大手であれば福利厚生が整っていて、育児の際には時短勤務などもできるはず」と考える方も多いと思います。
しかし、最近では大手だから安心したサポートが受けられるとは一概には言えなくなってきています。
女性にとっては中小・ベンチャー企業の方が有利という場合もあり、必ずしも大手企業を選ぶ必要はありません。 それぞれのメリット・デメリットについて説明します。
大手企業のメリット
■産休・育休の取得実績がある先輩社員が多いため、相談に乗ってもらえる環境がある
社員数が多いため、産休や育休などの福利厚生の実績数が多く、先輩女性社員に相談がしやすいという点がメリットとして挙げられます。
実績があればそうした制度も利用しやすいですし、制度を利用して良かったこと、苦労したことなどを教えてもらえるでしょう。
大手企業のデメリット
■制度はあるが融通が利きにくく、制約があることも
企業によっては時短勤務になった途端に昇進が見込めなくなったり、制度に不備があってもなかなか意見が通らなかったり、産休後に部署異動を強いられる場合があります。
実は狙い目!女性が働きやすいベンチャー・中小企業
「女性活躍推進法」などにより、女性が働くことは、今以上に求められていくでしょう。同時に、大手企業でなくても女性が働きやすい環境がどんどん整備されていくはずです。
そのため、融通が利きやすく、最新の業務形態を取り入れている中小・ベンチャー企業は、これからの時代は狙い目ともいえるでしょう。
ベンチャー・中小企業のメリット
■急な出来事にも臨機応変に対応してくれる
大手より風通しが良いため、育児中に急に子供が熱を出した場合などは、臨機応変に対応しやすいことが多いです。
■産休や育休中でもキャリアに影響しにくい
優秀な人材を手放さないためにも、フレックス勤務や、リモートワーク、在宅勤務など、幅広い勤務形態を採用している企業が多く、出産後も仕事を続けやすいです。
ベンチャー・中小企業のデメリット
■入社後に産休や育休が取得しにくいことが発覚するケースもある
ベンチャーや中小企業は大手企業に比べて産休・育休の実績が少ないです。
そのため、口コミサイトなどを見ても情報が少なく、企業に応募する時点では実際に産休・育休が獲得できるのかどうかがわかりづらいことがあります。
ベンチャー企業のデメリットとして、”求人や口コミを見ても、企業情報が集めにくい“という点を挙げましたが、これは転職エージェントを利用することで解決できます。
転職エージェントは企業の人事と密に連絡を取り合っているため、企業の内情に詳しく、産休や育休などの福利厚生についても事前に把握することが可能です。
転職エージェントを介して情報を得ることで、女性にとってのさまざまな不安が払拭できるでしょう。
女性が転職を考える際には、企業の規模にとらわれず、自分自身の幸せを実現しながら心地よく働くことができる職場環境を選びましょう。
5.挑戦するなら20代がおすすめ!未経験の転職
新卒で就職したものの、「この職種はなんとなく自分に合っていない気がする」「就職活動では志望業界に入れなかったけど、今からでもやり直したい」と考える20代もいることでしょう。
未経験の業界や職種に転職するのは不安も大きいですが、前述のとおり、20代は経験やスキルよりも将来性を重視される年代。
つまり20代は経験のある職種ではなく未経験の職種に挑戦するチャンスなのです。
特におすすめしたい未経験OKの職種や業界を紹介します。
- 専門職(ITエンジニア、不動産など)
- 資格が必要な技術系職種の場合、資格を取得すれば今までの経歴やスキルはあまり重要ではありません。なかには、職に就いた後に働きながら資格を取れる職種もあります。
- 人手不足の業界・職種(介護業界、販売業、飲食業界、運送業界、営業職など)
- これらの業界・職種は深刻な人手不足が続いており、経験者でなくても歓迎されることが多いようです。経歴や学歴に自信がなくても、人柄やポテンシャルなどがあれば活躍できる可能性が高いでしょう。
- IT業界(ベンチャー企業)
- ベンチャーのIT企業やIT業界は、個人のスキルや実務経験を重要視する一方で「成長意欲」を求めます。大手有名企業のようなネームバリューがなく人材の獲得に苦労しているため、狙い目ともいえます。
明確にやりたいことが決まっているわけではないけど、未経験業界への転職に興味がある方は、上記の業種・職種を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
学歴不問で、なおかつ厳しい応募資格も設けていない企業が多いはずです。
6.男性・女性別!20代の転職体験談
実際に転職エージェントを利用して転職をした20代の皆さんにアンケートを行いました。転職エージェントは転職の役に立ったのでしょうか?
転職をしようと思ったのはなぜですか?
勤めていた地方銀行のビジネスモデルに成長性を感じず、インターネットを活用した銀行業という業務形態に将来性を感じて転職しました。また前職では給与体系も横並びでノルマの達成有無があまり反映されずに不公平感を感じたためです。
転職して年収は上がりましたか?
500万円から600万円に上がりました。
転職エージェントを利用して良かったですか?
エージェントの方は、履歴書や職歴書の添削作業から始まり、面接対策まで親身になって対策を考えてくれました。メールや電話のレスポンスも非常に早く、スムーズに手続きを進めることができた点が好感をもてました。
特に転職するにあたり改めて自身の強みや弱み、活かせるスキルやどんな仕事がしたいのか、自分が仕事をするうえで大切にしていることは何かという根本的なことまで考えさせられ、転職を機に働き方というものを真剣に考えることもできました。
転職して良かったと思いますか?
転職して良かったと思います。まず給与面で増収したこと。そしてノルマ至上主義の労働環境に疲弊していたこともあり、転職というタイミングで初めて「働くこと・働き方」ということを真剣に考えさせられ、就職活動のときとは違う目線で企業選びができました。
現在転職をしようか迷っている方にアドバイスはありますか?
まずは「なぜ転職したいのか?」という理由を明確にすることが大切だと思います。 ここが固まっていないのに、何となく嫌だからと辞めてしまうと、次の職場がもっと嫌な職場になってしまう可能性もあります。
そして、転職する動機が固まったら、迷わず転職活動を始めましょう。 可能であれば在職中に転職活動した方が、ゆっくりと余裕をもって転職活動ができるので精神的に楽だと思います。(自分もそのように転職活動をしていました。)
また転職エージェントは、可能なかぎり利用しましょう。特に職歴書などの添削は自身で行うには限界があるので、エージェントに添削してもらい体裁を整えると見栄えの良い仕上がりになります。
自身が気付かない強みの発見にもつながります。 次の職場に対する不安もあるかもしれませんが、この世には必ずあなたに合う転職先が存在していると思います。
転職をしようと思ったのはなぜですか?
人材派遣会社で営業職として勤めていた際、取引先に大学があり、その大学に幾度となく訪問することにより、大学の事務職に興味をもったためです。
転職して年収は上がりましたか?
400万円から450万円に上がりました。
転職エージェントを利用して良かったですか?
担当のエージェントさんは、現在の会社を辞めたい理由や大学に興味をもった理由などを真摯にヒアリングしてくれました。転職は初めてだったのですが、的確なアドバイスをもらえたことにより、転職活動の不安を軽減してくれたので良かったです。
また、紹介してくれた求人は大学以外の一般企業などもありましたが、その中でも興味をもてた求人にはエントリーしました。
転職して良かったと思いますか?
転職をして良かったです。自分の夢であった職種につくことができ、満足できる部署への配属だったからです。仕事内容にもやりがいをもち、この大学をより良くしたいという気持ちをもてているため、日々の業務が楽しいです。
現在転職をしようか迷っている方にアドバイスはありますか?
転職活動をしようか迷っている方は、転職エージェントにキャリア相談することをおすすめします。そのキャリアカウンセリングを通して、数々の求人を紹介してもらえるため、改めて自分の会社の良さに気付くこともあるからです。もちろん、自分の会社の欠点に気付くこともありますので、その欠点を補える求人があれば、転職に挑戦してみてはどうでしょうか?
転職エージェントに登録するタイミングは、転職することを決意したタイミングではなく、転職に迷っているタイミングがベストだと思います。
転職をしようと思ったのはなぜですか?
インテリア用品の販売は基本的に立ち仕事なので体力的につらく、いろいろなお客様がいるのでクレームも多く心身共につらかったからです。また、給料も安く産休手当などもないので結婚後も続けられないと思い転職しました。
転職して年収は上がりましたか?
300万円から500万円に上がりました。
転職エージェントを利用して良かったですか?
良かったです。希望職種は販売、接客業以外で、自分に合った仕事を探すために細かい希望を付けましたが、エージェントは嫌な顔ひとつせず親身に対応してくれました。定期連絡もこまめで安心して転職活動ができました。また、面接時には何度も面接練習を一緒にしてくれて、面接に受かった際は自分のことのように喜んでくれました。
転職して良かったと思いますか?
転職して良かったと心から思います。給料が上がったのはもちろんですが、育児休暇や長期休暇などの休みもしっかり取れるので、女性でも長期的に働くことができます。また、育児中のお母さんも多数いますので半休や有給も取りやすい環境です。
現在転職をしようか迷っている方にアドバイスはありますか?
今より良い仕事がなさそう、年齢的に厳しい…などとは思わず、早く転職した方がいいです。人生の半分は仕事ですから、自分のやりたい仕事をした方が毎日が楽しいですし、精神衛生上もいいと思います。
転職前は不安があると思いますが、転職すれば今よりもっといい環境、給料で働くことができます。ほんの少し勇気を出して転職エージェントを利用すれば親身になって考えてくれますし、何がしたいのかわからない場合でも、「こんな仕事はどうですか?」とオススメしてくれるので、悩まずに相談するといいと思います。
転職をしようと思ったのはなぜですか?
営業のノルマが大変きつく、毎週ランキングで発表される環境にとてもストレスを感じていたからです。またストレスで体を壊してしまったことも転職しようと思った理由の一つです。
転職して年収は上がりましたか?
年収は350万円から270万円に下がりました。
転職エージェントを利用して良かったですか?
初めの面談からとても親切に真剣に話を聞いてくれました。また、事務職の正社員はとても数が少なく紹介するのもなかなか大変だったと思いますが、何度も何度もがんばって探してくださいました。
面接に行く前も、過去の質問内容や会社の特徴などを具体的に教えてくれるなど、とても手厚くサポートしてくださいました。
転職して良かったと思いますか?
転職をして良かったと本当に思っています。年収はかなり下がりましたが、これ以上ストレスを抱えて仕事をしていくことが困難だったので心からそう思います。今の職場も忙しいですが、活気もあり楽しく働いています。
現在転職をしようか迷っている方にアドバイスはありますか?
まず、転職エージェントを利用した方がいいと思います。転職に関してのプロですし、面接時にも的確なアドバイスをくれます。また、転職エージェントは一つに絞らずにいくつか登録した方がいいと思います。
転職会社のそれぞれが異なる会社を紹介してくれるし、紹介数も職種も異なります。また、転職は長期にわたることもあるし、精神的につらいこともあります。そのため、エージェントの方との相性がとても大切です。自分にとって転職活動がしやすいエージェントが見つかるまで、探した方がいいと思います。
7.20代の転職事情【まとめ】
20代の転職はスキルや経歴よりも、ポテンシャルや成長意欲を求められます。 そのため、同業種への転職はもちろん、異業種への転職も十分に可能なのです。
ただし、ポテンシャルや成長意欲が重要視される20代だからこそ、 職務経歴書の書き方や面接の場面で、自分をどう売り出せるかがカギになります。
そのため、自分で転職活動をするよりも、転職のプロであるエージェントのサポートを受けた方が、転職成功率は圧倒的に上がるでしょう。
「もっと正しく評価してほしい」
「職場の人間関係に悩みたくない」
「プライベートも大切にしたい」
という方は絶対に転職エージェントを活用することをおすすめします。